蕎麦's blog

能登・七尾のさかなとして、能登&七尾の美味しい魚を紹介しようとブログを始めたけど、いつのまにか相当の蕎麦好きになってしまった。あまりに蕎麦の記事が増えてきたので、こちらに蕎麦のブログを作ってしまいました。

五箇山旬菜工房 いわな@富山県南砺市

71軒目の記事は、2022年7月に富山県南砺市にある『旬菜工房 いわな』に行った際の記事です。

 夕食をいただきにお邪魔しました。

久しぶりの登山に備え、こちらのお店の前を集合(出発)場所にしたので、夕食場所に選びました。

お店に入り、テーブル席に座ります。

 

 

3人ともに、こちらのお店の一番人気「いわなのにぎり付き山菜そば定食」を注文しました。

いわなのにぎり、山菜そば、五箇山豆腐、小鉢、が付いたお得な定食になります。

看板にもなっている「いわな」は、絶対に食べなければいけないおススメの品です。

皆の目の前に、運ばれてきました。

 

 

 

まずは、いわなのにぎりです。

川魚ですが、川藻の臭みは感じられません。

山水で育てているんでしょうか、一切の匂いはありません。

 

 

身肉も、澄みきった綺麗な白身で、食感も適度にあります。

いわなって、焼き魚のイメージが強いですが、生食でも充分にいけますね。

次に、山菜そばです。

太打ちの田舎そばは、外殻も打ちこんでいるので、色味が濃いです。

つけ汁につけて、噛むほどに蕎麦の旨みを感じることができます。

 

 

まー、山菜の時季ではないですが、わらび、ぜんまい、ねまがりたけ、カボチャ、ズッキーニ、と名前のわからない青菜が盛られています。

運ばれてくるときに青菜の説明を受けたんですが、ちょっと聞きとれませんでした。

旬ではありませんが、山菜も美味しかったです。

 

 

五箇山豆腐は、酢味噌がかかって、温かくされていました。

個人的には、五箇山豆腐は冷たい方が好きなんですが、これはこれで美味しかったです。

小鉢は、出汁巻き、ひじき煮、青菜の玉しめ、の3種類が盛られていました。

出汁巻き、ひじき煮、も素朴な味で美味しかったんですが、青菜の玉しめ、が絶品でした。

あまりに美味しくて、青菜の玉しめ、だけを小鉢でおかわりしました。

 

 

運ばれてくる際、この青菜が「よしな」と言う野菜だと教えてもらい、天ぷらの青菜はそのよしなの葉だったことも教えてくれました。

天ぷらも、玉しめも、両方ともに満足の味です。

 

ただ、ここで終わらないのが、私達の悪い癖です。

これだけの料理を並べられた上、カウンター席でお酒を楽しむ地元民の勢いにつられ、イワナの骨酒を注文してしまいました(笑)

写真を撮ったつもりだったけど、フォルダには残っていませんでした。すみませんm(__)m

そう言えば、白山を岐阜ルートから登るとき、いつもこちらの道の駅を集合場所にしていたけど、何度、イワナの骨酒にやられたことを思いだしました。

今回も、酔って「骨まで食べる骨酒は、SDGsや」と言ったところまでは記憶にありますが、残りの記憶と引き換えに何かを無くしたような気がします(笑)

お腹いっぱい、ご馳走さまでした。

 

 

 【お店の情報】

店名:五箇山旬菜工房 いわな

住所:富山県南砺市西赤尾町72-1

電話:0763-67-3267

営業:11:00~15:00、17:00~20:00(土日は通し営業)

休日:火曜日

 

 

 

 

 

nihachi.hatenablog.com