蕎麦's blog

能登・七尾のさかなとして、能登&七尾の美味しい魚を紹介しようとブログを始めたけど、いつのまにか相当の蕎麦好きになってしまった。あまりに蕎麦の記事が増えてきたので、こちらに蕎麦のブログを作ってしまいました。

だいどこ@富山県高岡市

92軒目の記事は、2024年3月に富山県高岡市にある『だいどこ』に行った際の記事です。

昼食をいただきにお邪魔しました。

山登りの帰り道、高岡市の周辺でお蕎麦屋さんを探していると、気になるお店を発見しました。

お店の近くまで行きましたが、お店の周辺に駐車場らしきものはありません。

お店に電話をかけて聞くと、隣のソフトバンクと兼用だと言うことです。

お店に入り、まずはメニューを見ます。

 

 

ざる蕎麦、鴨つけ蕎麦、天鍋蕎麦、の3種類から選ぶそうです。

私は、鴨好きなので、鴨つけ蕎麦の大盛りを注文です。

何でも、蕎麦は細打ちと太打ちがあるようで、私は太打ちにしました。

 

 

お店の中は、カウンター席にテーブル席が2席、こじんまりとしています。

夜は、焼肉屋さんをされているようで、店内にはお肉のメニューたんざくが飾られています。

順番に、注文したメニューが運ばれ、私の前にも鴨つけ蕎麦が運ばれてきました。

 

 

たしかに、太打ちの蕎麦です。

鴨肉も、ざるにズラリと並べられています。

まずは、太打ちの蕎麦をそのままにいただきます。

 

 

蕎麦の食感とは思えないほどに、モチモチとした歯ごたえです。

つけ汁は、鴨の適度な脂が表面を覆っています。

 

 

蕎麦を一つまみ、つけ汁につけて、口中に運びます。

太打ちの蕎麦に鴨の旨みがからまり、噛むごとに蕎麦・鴨・蕎麦・鴨と重なり合うように、旨みが押し寄せてきます。

蕎麦の合間にいただく、焼きめの付けられたネギが、これまた香ばしくて旨いっす。

蕎麦に添えられた鴨肉は、つけ汁に浸して、温めてからいただきます。

鴨肉はやわらかく、つけ汁で温めることで、鴨特有の旨みを充分に感じることができました。

 

 

運ばれてきたときは、意外に蕎麦が多いなーと感じたんですが、最後のひと口のとき、

物足りなさを感じるくらいに満足していました。

お会計の際、店主にどこ産の蕎麦かと尋ねると、長野産であることを教えてくれました。

焼肉屋さんの蕎麦と聞いたとき、なにやら違和感がありましたが、伺ってみれば、立派なこだわりの蕎麦を食べさせてくれるお店でした。

お腹いっぱい、ご馳走さまでした。

 

 

 

 

 

 【お店の情報】

店名:だいどこ

住所:富山県高岡市野村1230-22

電話:0766-50-9997

営業:11:00~14:00、18:00~0:00

休日:月曜日

 

 

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