28軒目の記事は、2021年6月に石川県野々市市にある『そば処 敬蔵』に行った際の記事です。
昼食をいただきにお邪魔しました。
前回いただいた「こんな蕎麦打ってみた」が美味しかったので、またぞろ食べたかったんですが、残念ながらタッチの差で売り切れてしまっていました。
ちなみに、食べれなかったのは「田舎そば 細打 ひきわりブレンド 改」でした。
なんと仰々しい名前でしょうか。

いただいたのは、私は「鴨汁そば」、連れは「もりそば」でした。
連れは、温かいそばを食べたかったようなんですが、店員さんに「本当に温かい蕎麦でよいですか」と確認され、店主に「本当に温かい蕎麦でよいですか」と確認され、しまいには店主に「温かいのメニューに書いてあるけど、冷たくないと美味しくないよ」と、冷たい蕎麦に変更されていました。
自分の蕎麦に自信があって、良い意味で頑固なお店です。
5分と待たずに、蕎麦が運ばれてきました。
鴨汁そばです。

淡く緑色がかった、透きとおった蕎麦です。
相変わらず、きれいな色彩をしています。
まずは蕎麦だけを、ひと口。
旨いっす。
改めて、「蕎麦って甘いんだ」と感じられる品です。

次に鴨汁を、ひと口。
鴨の旨味が、汁にとけでています。
ネギと鴨、本当に相性の良い食材ですね。
蕎麦と鴨汁、それぞれに味わった後は、つけ蕎麦の開始です。
蕎麦をすくっては、鴨汁につけ、一気に口に運び、あとはワシワシ。
蕎麦の香りと、鴨汁の濃厚さ、ワシワシ、ゴクン、ワシワシ、ゴクン、を繰り返すと、あっという間に蕎麦の皿は空っぽでした。
あー、美味しかった。
蕎麦の後には、さっぱりした蕎麦湯をいただき、別注の「わらびの昆布〆」をいただきました。

昆布〆とは名ばかりに、昆布を使って水分を抜き、わらびの旨みをひきだしているんですね。
前を見ると、連れは蕎麦アイスをほうばっていました。

「冷たい蕎麦、美味しかった」と言いながら、蕎麦アイスのスプーンが止まりません。
まさに、幸せの極みですね。
帰り際、連れが店主に「冷たい蕎麦、美味しかった」と伝えると、「ありがとう」と口にしながら表情を崩していました。
今回も大変に満足させていただきました。
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。
【お店の情報】
店名:そば処 敬蔵
住所:石川県野々市市本町1丁目8-28
電話:076-294-1486
営業:11:30~14:30
休日:水曜日

